その靴、
あなたの足に合っていますか？
ほとんどの運動には道具が必要ですね。歩くのに必要なものといえば「靴」ですね！
歩き方に癖があると、靴にその歩き癖がしっかり形づいてしまいます。例えば、内股気味で歩く癖があると靴の外側がすり減りますし、足首の回転が弱く踵を引きずって歩く癖があると靴の踵部分がすり減ります。その靴で歩くと、良くない癖をさらに助長してしまいます。まさに負のスパイラルです。
もし「歩き方に癖がある」と自覚されていて、正しい歩き方を習得しようとされているとしたら、靴を新調することをお勧めします。足や足裏の測定会などに足を運んでみられてもよいかもしれません。
正しく歩くには足指や足裏をしっかり正しく使うことが大切です。窮屈な靴では足指を上手に使えません。ウォーキングは自分に合ったシューズで効果的に行いましょう！
ちなみに、つま先のとがったパンプスやヒールの高い靴は、足指は窮屈でほぼ固定されている状態なので、運動靴とは足指や足首の使い方が異なります。そして上半身の使い方も変わってきます。そのあたりを語り始めると長～くなるので、それはまた今度お話させてくださいね。